輸入ビジネスにおいて保税蔵置場を活用したほうがいい理由をご紹介します。
保税蔵置場を活用することで得られるメリットは大きく3つあり、それぞれ詳しく説明していきます。輸入ビジネスを考えている方はぜひ参考にしてください。
保税蔵置場を活用することで、円滑に輸出入通関手続を行うことができます。保税蔵置場に輸入貨物を保管している間は、一切の関税および内国消費税が課されることはありません。そのため無駄なく円滑に輸出入通関手続を進めることができるのです。
一般的に通関手続には多くの時間がかかってしまいます。ビジネスにとって時間は大切なファクターになりますので、保税蔵置場を上手に活用して円滑な通関手続を行うことが望ましいと言えます。
輸入ビジネスにはトラブルが付きものです。輸入貨物が国内で販売の見込みがなくなった場合や輸入貨物にダメージがあり売り物にならなかった場合、保税蔵置場を活用することで関税や消費税を支払わないまま外国へ送り返すことができます。
保税蔵置場を活用することで、予期せぬトラブルがあった際でも損することなくビジネスを続けることができるのです。
保税蔵置場に置いている貨物は、あらかじめ税関長に届出を提出していれば、貨物の点検、改装、仕分け、加工などの作業を倉庫内で行うことができます。よって結果的に物流コストの削減や作業の効率化を図れます。
また、保税蔵置場は首都圏の保税倉庫よりも安い倉庫料金で利用できるため、保管コストの削減になります。さらに保税蔵置場を活用することで、通関の手続にかかる時間も作業に当てることができるため、時間の節約にもつながります。
保税蔵置場は輸入ビジネスには欠かせない役割を果たしています。今回は保税蔵置場を活用するべき3つの理由を紹介しましたが、これら以外にも利用することで得られるメリットは多くあります。保税蔵置場についてしっかりと理解して、作業の効率化やコストの削減につなげましょう。
名古屋で通関業者をお探しなら株式会社メーワにお任せください。輸出入業務に必要な通関業の資格と保税蔵置場を保有しております。輸出入貨物に関する書類作成・申告、船会社からの貨物引取り手配、通関後の配送まで、あらゆる通関業務を一貫してお引き受けいたします。
会社名 | 株式会社メーワ |
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住所 | 〒455-0831 愛知県名古屋市港区十一屋2丁目114 |
設立 | 昭和38年(1963年)4月 |
資本金 | 4,000万円 |
決算期 | 年1回、9月末日 |
主要取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行、名古屋銀行、商工中金 他 |
事業内容 | 通関業 運輸業 倉庫業 |
役員 |
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電話番号(代表/総務部) | 052-398-0254 |
関連グループ会社 |
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倉庫面積 | 5023.92坪 |
URL | http://www.mewa.co.jp/ |